カラコンの付け心地を左右するDIA！どのぐらいのサイズがベスト？ - カラコンLOVE

DIAとは？

カラコンを購入する際、さまざまな数値を参考にし、適正なサイズのものを選びますよね。

サイズが合わないものを付けていると、目のトラブルが発生するリスクもあり、誰もが注意している点でしょう。

カラコンの付け心地を左右すると言われているDIAは重要な数値の一つ。

どのような数値なのか詳しくは分からないという人もいるのではないでしょうか。

DIAは、レンズの直径を表す数値で、数値が大きいほほど、瞳を覆う範囲が広くなります。

どのぐらい盛りたいのかで選ぶサイズが変わってくるものですが、無理のないようにすることも重視しなければいけません。

日本人の適正サイズは？

日本人と外国人では、瞳の大きさが変わってきますよね。

日本人同士で比較しても、変わることはよくあります。

一般的に、日本人の瞳の大きさは12.0㎜前後と言われています。

自然な感じで瞳を少しだけ大きくしたい場合、14.0㎜から14.2㎜の範囲内のサイズのものを選ぶのがいいでしょう。

ただ、他の人より瞳が大きい、小さいということもあります。

そのような場合、14.0㎜から14.2㎜の範囲内のこだわるのではなく、少し大きくしたり小さくしたりして、自分自身で調整するようにしましょう。

ベストなサイズを選ぶと、付けているときの感触が良くなり、目のトラブルの予防にも繋がります。

14.5mm以上のカラコンを付けるのはどう？

瞳のデカ盛りをしたいという人も、一定数いるのではないでしょうか。

10代から20代前半のときは、派手にオシャレしたいものですからね。

カラコンは、高度管理医療機器に分類されており、安全面を重視して製造されています。

サイズが大きいものを付けても、すぐに目のトラブルを引き起こすわけではありません。

しかし、大きすぎることで、瞳を覆う面積が広くなり、酸素が行き渡りにくくなるのは懸念点です。

付け心地が悪く感じる、痒みや痛みが出るなどの症状が出て、最終的には目のトラブルを引き起こすというケースも。

長時間付けっ放しにすると、よりリスクが高まりますので、注意が必要です。